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2013年1月20日 (日)

『東京家族』を見て来た。

 山田洋次監督50周年記念作品『東京家族』の試写状が当たった。

 そのため、先日、『東京家族』の試写会へ行き、『東京家族』を見て来た。

東京家族

 『東京家族』は小津安二郎の『東京物語』をオマージュした作品ということもあり、カメラアングルを低めに設定したり、カメラに向かってセリフを言うシーンなど、小津安二郎作品らしい箇所が随所織り込まれていた

 当然、話の展開やオチほぼ同じであった。

 だが、オチがわかった上で見ても、やはり泣ける場面では涙が出て来てしまった 

 やはり、今60年前も人が抱える不安の材料は変わらないのだと思い知らされる。

 むしろ、60年前に未亡人抱えていた将来に対する不安は、現代においては、夫婦同様に暮らしている二人の間に於いても抱えているのだから、60年前より今のほうが将来に対する不安を抱えている人増え、市井の人々を取り巻く環境は悪くなっているのではないかと思わざるを得なかった

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 『東京家族』を見ていて気になった点もあった 

 それは、周吉紀子と出会った瞬間、すぐに紀子のことを信頼してしまったことである。

 『東京物語』では、田舎から出て来た老夫婦の世話を、長男や長女より次男の未亡人である紀子が担ったからこそ、紀子は周吉からの信頼を勝ち得たと思うのだが、『東京家族』では、『東京物語』の紀子がしていたことを昌次がほぼ全てしている。

 そのため、周吉と紀子(『東京家族』)の接点はかなり薄くなっている

 それにもかかわらず、 周吉紀子に信頼を寄せる素振りを見せるため、見ている方としては、出会ってものの数分で紀子のことを信頼してしまったかのようにしか見えなかった。

 この点が見ていて非常に違和感を感じてしまった。

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

 『東京物語』で死んでいた次男を『東京家族』では生かし、『東京物語』で紀子が老夫婦にしていたことを昌次にやらせ、そのせいで、周吉と紀子の信頼関係の築き方に違和感を感じる設定になってしまった。

 しかし 、それもこれも、ニートやフリーターをしている働き盛りの男たちのことをなよなよとした頼りない人物ではなく、人より少し心やさしい奴らなのだと捉え直して欲しいと伝えるためではないかと自分は思っている。

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