『借りぐらしのアリエッティ』を見た
昨日、『借りぐらしのアリエッティ』をレイトショーで見て来た。
子供が入場できない時間帯だったこともあってか、初日なのに7割ぐらいしか席が埋まっていなかった。ジブリ作品にしては、空席が目立った。
青森市内にある他の映画館でも上映しているため、客足が分散したのだろうか。それとも、3連休で、各地で夏祭りが開催されていたので、人はそちらの方へ向かったのだろうか。
とは言え、他の作品に比べたら、全然盛況ではあるのだが・・・。
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『借りぐらしのアリエッティ』を鑑賞後、しばらく経過してから、このブログを書いているが、その間、この作品の良いところはどこかと思い返してみたが、アリエッティが可愛かったことくらいしか印象に残るものがなかった。
派手なアクションシーンがある娯楽作品でもないし、観客へ強く訴えるメッセージが込められた作品でもなかった気がする。
アリエッティが動物に乗って疾走したり、鳥に掴まって空を飛んだり、襲ってくる昆虫に立ち向かって勇敢に戦うというシーンがあるだろうと期待していたが、アリエッティの一家は「狩り」ではなく「借りぐらし」をしているため、生活が慎ましやかで見応えのあるシーンは登場しなかった。
そもそも、人間と小人の間で、言葉が通じないという設定であれば、トラブルが生じて、ドラマが生まれると思うが、翔とアリエッティは、何の違和感もなく、言葉が通じているのだから、この作品で起こっている問題は、“見つかった”けど、このまま住んでていいよって伝えたら済むことだと思うし、家人同士で、小人を捕まえてはいけないと話し合えば、事が収まるのではなかろうか。
それに、アリエッティたちは、人間に共生して借りぐらしをしなければ生きていけない習性のくせに、人間に見つかったから住処を出て行くなんていうのも、随分な言い草な気がするし(別の居住地を見つけるまでどうやて暮らしていくのだろう?)、貸主に同意を得ずに、勝手に物を持ち出して使用しておいて、「借りて暮らしています」と主張するのも、子供の教育上、よろしくないかと思う。(そんなお話に、損保会社が協賛してるなんて・・・。)
アリエッティの両親は、自分たちの他に仲間がおらず、種の絶滅の危ぐに瀕していることを自覚しているのに、なぜ、アリエッティに弟なり妹なりをこさえてやらないのかとも思ってしまった。(アリエッティたちがどうやって繁殖しているかはわからないが。)
そして、何より、子供たちに刺激的な表現を見せてはいけないと配慮しすぎたせいで、毒にも薬にもならないつまらない作品にしてしまっているという印象を受けた。
これでは子供たちが見て面白いと感じるのか甚だ疑問に思った。
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借りぐらしのアリエッティ サウンドトラック
アーティスト:セシル・コルベル |
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» 『借りぐらしのアリエッティ』 [京の昼寝〜♪]
□作品オフィシャルサイト 「借りぐらしのアリエッティ」□監督 米林宏昌 □脚本 宮崎 駿 □原作 メアリー・ノートンT( 「床下の小人たち」)□キャスト(声の出演) 志田未来、神木隆之介、大竹しのぶ、竹下景子、三浦友和、樹木希林■鑑賞日 7月19日(月)■劇場 チネチッタ■cyazの満足度 ★★★☆(5★満点、☆は0.5)<感想> 宮崎さんはこの作品の出来映えに納得されたのだろうか・・・。 本当に鈴木プロデューサーは『崖の上のポニョ』超えを狙っているのだろうか・・... [続きを読む]








わかります。
「仮暮らしのアリエッティスペース毒にも薬にもならない」でこのサイトにたどり着いた
私には
投稿: gad-tam | 2010年9月 1日 (水) 22時17分