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2010年7月16日 (金)

『シュアリー・サムデイ』を見た

 昨日、小栗旬初監督作品である『シュアリー・サムデイ』の試写会に行ってきた。

『シュアリー・サムデイ』

 2週連続で試写会で映画鑑賞となった。

 試写状が当たらないときは、何ヶ月も音沙汰なしだが、当たるとなると連続で当せんするようである。

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

 子供の頃から一緒につるんでいた5人組は、文化祭に向けて必死にバンドの練習に取り組んでいた。にもかかわらず、突然、文化祭の廃止が決まった。

 この事態に不満を抱く5人組は、文化祭を復活させるため学校を占拠する。

 しかし、脅しのために持ち込んだはずの爆弾が誤作動を起こしてしまい、学校を爆破させてしまう。

 その後、5人にサエない人生が始まる。

 巧(小出恵介)は高3で退学後、爆破事件のせいで警官を辞職した父親が経営するバーの手伝いをしている。

 京平(勝地涼)は高3で退学後、必死に勉強して大検に合格。3流大学に入学するが、未だに童貞。

 和生(鈴木亮平)は高3で退学後、格闘家を目指すが、夢半ばで断念。その後、妹の入院費を稼ぐためにヤクザの道へ進む。

 秀人(綾野剛)は高3で退学後、資産家の家を勘当され、路上ミュージシャンになる。

 雄喜(ムロツヨシ)は高3で退学後、すぐに父親が自殺。それ以来、部屋から出て来ず、心を閉ざしている。

 この5人が高校を退学して3年が経ったある日。和生がヤクザの金3億円を車に積んで運転していると、突然、女が飛び出して来る。そして、そのどさくさに紛れて金と拳銃を奪われてしまう。

 偶然にも、その現場に居合わせた巧と京平は、和生と共に事件に巻き込まれてしまい、金と女を連れ戻すようヤクザに命令されてしまう。

 その女(小西真奈美)というのが、10年前、巧が小学生の頃に恋心を抱いていた風俗嬢であり、秀人が路上ミュージシャンをやるきっかけとなったミュージシャンの恋人であり、雄喜の父親が支店長していた銀行の取引先であった・・・。

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

 上記にあらすじっぽいことを書いたが、これはこの作品のエピソードのほんの一部でしかない。全て書ききれないし、一回の鑑賞では数え切れないほど、たくさんのエピソードが盛り込まれていた。

 上映時間2時間の間に、伏線を張れるだけ張り、後のシーンへとスムーズに繋がって行ったエピソードもあれば、半ば強引にくっつけられたものもあった。(あの人とこの人が同一人物って・・・)

 その後のシーンへと繋がらないまま疑問を残すエピソードもあれば(小西真奈美が盗んだ3億円って、結局、どうなった?)、このエピソードって必要か?というものまで詰め込まれていた。(井上真央は必要かもしれないが、上戸彩は必要か?)

 隙あらば伏線を張って、エピソードを無理やり繋ぎ合わせて行く手法は、強引過ぎではあったが、何故か、それが腹立たしく感じられず、むしろ、「こんな展開ありえねぇー」と心中で叫びながらも、その無理矢理さ加減が面白く思えてしまった。

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

 全編を通してふざけた内容であったが、この作品のヤマ場である、彼ら5人が“きっといつか”やろうと思っていたのに、やり過ごしてきたことを、“死”と隣り合わせの境遇に追い込まれることで、“それ”を成し遂げるシーンは胸に響くものを感じた。

 そして、そのシーンを見ていて、「明日死ぬつもりで生きなさい。永遠に生きるつもりで学びなさい。」という、マハトマ・ガンジーの言葉が脳裏を過ぎった。

 というのも、自分は30歳過ぎて、未だに無職で独身で童貞で、貯金もない無一文である。大したことを成し遂げたこともないし、今までに稼いだ金はサラリーマンの給料1ヶ月分にも満たないであろう。

 そんな自分が今まで何もやらずに、ただ、時間をやり過ごしていたのは、自分が死ぬなんて考えたことがないし、今の状態がいつまでも続くと過信していたからかもしれない。

 しかし、そのような状態がいつまでも続くわけがないし、突如として、自分に死が訪れるなんてことも十分考えられるのである。

 “死”を意識して生きていないと、数多くの“きっといつか”は胸に秘めたままで終わり、何もせずに最後を迎えてしまうかもしれない。

 この作品を鑑賞した後、そのようなことを考えさせられた。

 もしかしたら、この作品が、自分の中の“きっといつか”を実行に移すきっかけになるかもしれないと思った。

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