フォト
無料ブログはココログ

他のアカウント

キャンペーン

アド

  • Mozilla Firefox ブラウザ無料ダウンロード
  • ブログランキング・にほんブログ村へ

« クリスマスプレゼントを贈る喜び | トップページ | 「笑笑女子会プラン」について »

2009年12月10日 (木)

『スノープリンス 禁じられた恋のメロディ 』の試写会に行く

 昨日、『スノープリンス 禁じられた恋のメロディ 』の試写会へ出向く。

 『おくりびと』の小山薫堂が脚本を手がけた作品ということもあり、期待して見に行ったのだが・・・。

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

あらすじ

 仕事を勝手に辞めてしまったため、家族と仲違いになり、家に居辛くなってしまった女は、しばらくの間、祖母の家に身を寄せることにした。

 女は、祖母の留守中に家を訪れた見知らぬ紳士から、祖母宛の荷物を受け取ってしまう。

 その荷物を開けると、少女時代の祖母が、草太と呼ばれる少年と過ごした日々を、事細かに綴られた大量の原稿用紙が入っていた・・・。     

 時は遡り、昭和10年代。山形のある寒村。

 炭焼きで生計を立てる正直者の祖父と、貧しさ故に学校へは行けないが、絵が上手く、絵描きになることを夢見る少年・草太は、大きな秋田犬・チビと共に暮らしていた。

 草太の唯一の友達である少女・早代は、丁稚や女中をたくさん抱える商人の一人娘であったが、早代の父は、二人が仲良くすることを快く思っていなかった。

 ある年、草太が住む村にサーカスがやって来る。

 草太は、そこで出会ったピエロを、心が読める神様だと思い込み、慕うようになった。

 実は、このピエロが、草太を捨てて出て行った実の父であった。ピエロは、草太を自分の実の子供であることに気づいていたが、そのことを草太に打ち明けることはなかった。

 病気がちで、床に伏せる日数が多くなった祖父が亡くなった日、身寄りを失った草太は、ピエロを頼ってサーカス小屋に行くが、すでにサーカス団は村を離れてしまっていた。

 クリスマスの夜、草太は、早代のために描いた絵を渡そうとしたが、早代の父が絵だけを受け取り、門前払いされてしまう。

 祖父が死に、神様と慕っていたピエロがいなくなり、早代にも会えなくなった草太は、チビと一緒に猛吹雪の寒空の中を彷徨い歩く・・・。

 ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

『スノープリンス 禁じられた恋のメロディ 』

 日本版『フランダースの犬』と謳われている通り、『フランダースの犬』をベースに、志賀直哉の『小僧の神様』と『スタンド・バイ・ミー』を付け足したようなストーリーであった。

 小山薫堂が脚本を担当した作品なので、『おくりびと』のように、笑いあり涙ありの作品に仕上がっているのかと思っていたが、終始一貫として、陰気な内容であった。それならばと、泣かせるだけの映画かと思いきや、泣かせる映画でもなかった。

 試写会場に100人以上の観客が詰め寄せていたが、すすり泣く声は全く聞こえず、会場を出る際も、目頭を抑えている人を見かけることはなかった。

 自分自身も、喜怒哀楽のどの感情も刺激されることはなかった。

 涙をそそられなかった要因は、草太をあまりに酷く虐めると、舞台となった山形のイメージが悪くなってしまうことに配慮したからではないかと思う。というのも、草太を取り巻く人たちは、皆、そんなに悪い人ではなく、草太を窮地に追い詰めたりしないのである。どちらかというと、良い人たちばかりである。その成果、草太に対し可哀想という同情心が芽生えなかった。

 むしろ、暴風雪の中を、ぶらぶら外をほっつき歩き回らないで、家に帰って、布団に包まって寝てなかったお前が悪いとさえ感じてしまった。

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

 日本版『フランダースの犬』と謳われているので、アニメ版『フランダースの犬』の有名なシーンである、天使が舞い降りて、ネロとパトラッシュを連れて、天国へと導いて行くラストシーンを、CGを使った実写で再現してくれていないかと期待していたが、そんなシーンはなかった。

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

 自分の心は汚れてしまっているため、この作品を見ても、何も感じるものはなかったが、おそらく、純粋な子供がこの作品を見ても、特に何も感じる物はないと思う。

だだちゃ豆パイ・さくらんぼパイ詰合せ 10個入 だだちゃ豆パイ・さくらんぼパイ詰合せ 10個入
販売元:ショッピングフィード
ショッピングフィードで詳細を確認する

にほんブログ村 映画ブログへ blog Ranking

« クリスマスプレゼントを贈る喜び | トップページ | 「笑笑女子会プラン」について »

芸能・アイドル」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/409014/32558016

この記事へのトラックバック一覧です: 『スノープリンス 禁じられた恋のメロディ 』の試写会に行く:

» スノープリンス 禁じられた恋のメロディ [労組書記長社労士のブログ]
【 73 -14- 】 1か月フリーパスポートが終了したとたんに試写会が当たった!☆⌒(>。≪)イテェ ラッキー♪ で見に行ったのは12月3日だったので、このレビューはちょうど1週間遅れになっている。  昭和11年、北国で暮らす少年・草太は貧しいながらも祖父と2人で慎ましく暮らしていた。学校に通えない草太のそばにはいつも秋田犬のチビと村一番の令嬢・早代がいて、草太は絵描きになることを夢見ていつも絵を描いていた。草太と早代は密かに心を通わすが、クリスマスの夜、2人に悲しい運命が訪れる……。  フラ... [続きを読む]

» スノープリンス 禁じられた恋のメロディ [映画君の毎日]
<<ストーリー>>昭和11年、雪深い北国の村で草太(森本慎太郎)は、祖父の正吉(中村嘉葎雄)と暮らし、秋田犬のチビや幼なじみの早代(桑島真里乃)と日々を過ごしていた。そんなある日、正吉が世を去り、悲しみに暮れる草太は、つらい現実に負けまいと必死に大好きな絵を描... [続きを読む]

« クリスマスプレゼントを贈る喜び | トップページ | 「笑笑女子会プラン」について »

2017年7月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          

AD

Twitter