2009年7月10日。青い森アリーナで行われた「Ken's Bar Tour 2009」青森公演に行く。
青い森アリーナに到着したのは、18時30分頃。会場入場受付やトイレで用を済ませたり、ドリンクを貰うために並んでいるうちに、席に着いたのは18時45分ぐらいであった。
その時点で会場内の席は8割くらい埋まっていた。客層は圧倒的に若い女性が大部分を占めていたが、老若男女満遍なく見受けられた。自分のように男一人で来ている奴は見当たらなかったが・・・。
自分はファンクラブにも入っていないし、今回のコンサートの運営会社であるGIPの会員でもない。それでも、確実に席を確保するために、ローソンチケットのプレリクエストでテーブル指定席ではなく、最初から普通の指定席に応募した。この判断が正解であった。
テーブル指定席は、会場全席数の1割ぐらいしか確保されてなく、余程の強運かコネでもない限り、あの席に座るのは無理であろう。
そんなことを思いながら、客席に美人で巨乳の女性がいないかマン・ウォッチングをしつつ、開演まで時間を潰した。
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「Ken's Bar Tour 2009青森」は、開演予定19時を15分遅れてスタートした。その時に、会場を見渡すと席は9分9厘埋まっていた。
インストゥルメンタルの『even if』が流れ終わると、白い浴衣を身にまとった、自称・ファンキーな落語家の出で立ちで平井堅登場。
そして、すぐに一曲目・『海を見ていた午後』(荒井由美)を熱唱。
その後、「青森は4年ぶりに来た。」「青森はやはり寒い。寒がりなんで、何枚も重ね着をして寝ました。」「青い森アリーナって駄洒落かよ!」「観客に浴衣を着ている人が少ない。KYな奴らめ。」といった軽い挨拶がわりのMCを披露。
「青森のりんごのようなジューシーな夜にしようぜ、ボーイズ・エンド・ガールズ」という青森に引っ掛けたお決まりのセリフの後、2曲目・『思いがかさなるその前に』、3曲目・『Heart of mine(『愛を読む人』日本版イメージソング)』、4曲目・『Love~Destiny~』(浜崎あゆみ)を歌う。
この後に、青森ご当地ネタを含むMCが始まる。
- 青森出身の有名人といったら、今なら真っ先に思い浮かぶのは松山ケンイチ。地下鉄に貼っているドコモのポスターを見て影響され、以前、松山ケンイチと同じようなヘアースタイルにしてもらった。
- 青森市にはドリームタウンというドン・キホーテやラウンドワンが立ち並ぶショッピングセンターがある。そこのドンキは午前3時で閉店するらしい。それ以外の店舗はイマイチ。(おそらく、主催者である青森テレビかFM青森の人間が書いた原稿をそのまま読んでいるのだろう。ドリームタウンには東北最大規模のユニクロもあるのに・・・。)
- 上記のネタを言った後、客の受けが良くないと察したのか、今日の客はどこから来たのかアンケートをはじめる。青森市内から来たと手を挙げた客は少なめ。青森市外から来た客が大多数を占めていた。
- 青い森アリーナの近くにある浅虫温泉はシェイクが有名で、常時、100種類以上のシェイクが取り揃えてある。(自分は青森市出身の青森市在住だが、浅虫がシェイクで有名だなんて今回始めて知った。)
- シェイクが好きと公言した平井氏。早速、用意してもらった4種類の“変りダネ”浅虫シェイクを味わう。
- 青汁シェイク・・・平井「普通においしい。シェイクの味が勝っている。」
- ほうじ茶シェイク・・・平井「4種類の中でこれが一番おいしい。モカっぽい味がする。」「お茶なのに、モカっぽいって・・・。」と一人で突っ込む。
- 梅肉シェイク・・・平井「スイカに塩をかけたような感じの味。」
- 甘酒シェイク・・・甘酒シェイクを口に運ぼうとしたとき、観客から「一気にいって」と掛け声が。それを受けて、平井「僕は甘酒が大嫌い。」
- 青森県の鶴田町には、禿げたおっさんらが頭に吸盤をつけて綱引きをする「つるたハゲます会」というスットコドッコイな祭りがあると紹介した後、そういえば、先日、ショッピングをしていたら、オグラさんを見かけましたと発言。それ以上のことについて触れずにMCを切り上げる。
5曲目・『Stardust』(ジャズ・スタンダードナンバー、美空ひばり)、6曲目・『瞳をとじて』を歌い、「着の身着のまま木の実ナナ」というお決まりのセリフの後、7曲目・『LIFE is・・・』を歌い終えて、20時15分に1st stage終了。
30分の休憩を挟み、20時45分に2nd stageスタート。
白いTシャツと蛍光緑色のズボン姿で再登場。
2nd stage1曲目は『Because Of You』、2曲目に『Black Or White』(Michael Jackson)を歌い、曲の最後にムーン・ウォークを披露。
3曲目は「Ken's Bar」らしく酒にまつわる歌として、『酒と泪と男と女』(河島英吾)を歌う。その後、MC。
- アル中ではないけれど、ずっと酔っ払った状態でいたいと思っている。しかし、ツアー前は断酒をしている。今回も河口湖公演前の20日間は酒を断っていた。河口湖公演終了後は、「飲んで~、飲んで~、呑まれて~、飲んで~」状態で、ぐいぐい酒を飲んだ。いつもであれば、寒がりなのでスウェットを着て、首にタオルを巻いて、布団を何枚も重ねて寝ているのだが、その日は全裸で大の字になって寝た。でも、風邪をひかなかった。(ただ、それだけの話で終わり。オチは特になし。)
- 先日、イタリアに旅行し、イタリア人の友人の家に泊めてもらった。その友人の家の布団は薄く、寒がりな平井氏はその友人に家にあるだけの布団を用意してもらい、それを重ねて寝たそうである。イタリアではそんな寝かたをする人を「ゴキブリ」と呼ぶそうで、平井氏はイタリアにいる間、「コックローチ」と呼ばれていた。
4曲目・『LOVE OR LUST』を、5曲目・『KISS OF LIFE』を歌い終わった後、観客席後方から、突如、「『哀歌(エレジー)』を歌って」との声が上がる。周りの観客もその声に同調して、拍手が巻き起こる。
最初、観客後方からの声だったため、何と言っているのかよく聞き取れなかった平井氏であったが、客からの2・3回目の発言で、「『哀歌(エレジー)』歌って」とはっきりと聞き取れてしまったため、急遽、慌てふためいた感じで『哀歌(エレジー)』を歌う準備を始める。
今まで、穏やかな口調でMCを進めていたのに、急に関西風情のやさぐれた口調で「こんなこと毎回あると思うなよ!!!」と発した後、サビの部分だけではあるけれど、6曲目・『哀歌(エレジー)』を歌ってくれた。
突然すぎるリクエストに「仕込みか?」とも思ったが、サビのみとはいえ、想定外の『哀歌(エレジー)』が聴くことが出来た。うれしいハプニングであった。
まっ、自分は「亀の恩返し」で『哀歌(エレジー)』をフルコーラス聴いてるけどね。
青森公演をきっかけに、今後、他の会場でも、客から想定外の曲を歌ってとリクエストされたり、「『哀歌(エレジー)』を青森で歌った時より、長めに歌って。」というようなリクエストが出るのでは・・・。
7曲目の『君の好きなとこ』でしっとりし、8曲目『POP STAR』で観客総立ちになって盛り上がったところで、「Ken's Bar Tour 2009」青森公演が終了した。
そして、10分程度の休憩の後、アンコールがスタート。
黒のTシャツにジーンズという出で立ちに着替えて登場してきた。
今日集まった「不揃いの林檎たち」のために、平井堅によるピアノの弾き語りで未発表曲『Half of me』を歌うことに。この曲は「Ken's Bar」のシンボル的曲『even if』の続編だそうである。
『even if』は、「たとえ、君が僕のことに興味がなくて、他の男のことが好きでも、僕は君のことが好きだし、いつか君が僕にしなだれかかってくることを妄想しながら、僕は君の隣で酒を飲んでます。」的なネガティブな感じの曲であったのに対し、『Half of me』は曲調も明るく、詞の内容も前向きな感じであった。(しかし、コンサート鑑賞後、熟睡してからこのブログを書いため、『Half of me』の歌詞の1フレーズさえも思い出せない。)
すべての公演が終了したのは22時であった。オフィシャルグッズも販売されていたが、特に欲しいものもなく、パンフレットも販売していなかったので、今回は何も買わずにそのまま帰宅した。
今回の戦利品は紙製のコースターのみである。
Ken's Bar の生歌・生演奏の迫力に圧倒され、ソフトドリンク1本だけで十分酔いしれた夜であった。
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「Ken's Bar Tour 2009青森公演」
1st stage
- 『海を見ていた午後』(荒井由美)
- 『思いがかさなるその前に』
- 『Heart of mine(『愛を読む人』日本版イメージソング)』(Bobby Caldwell)
- 『Love~Destiny~』(浜崎あゆみ)
- 『Stardust』(ジャズ・スタンダードナンバー)
- 『瞳をとじて』
- 『LIFE is・・・』
2nd stage
- 『Because Of You』(Ne-Yo)
- 『Black Or White』(Michael Jackson)
- 『酒と泪と男と女』(河島英吾)
- 『LOVE OR LUST』
- 『KISS OF LIFE』
- 『哀歌(エレジー)』(サビのみ)
- 『君の好きなとこ』
- 『POP STAR』
encore
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